2024/01/20マイホームを建てて良かったことパート①
こんにちは!営業の川原です!
昨年の2月に新居に引っ越しをして、間もなく1年が経とうとしております。
この1年はあっという間で、もうこんなに経ったのかぁ・・・。という感じですが、この1年とても楽しい毎日が送れております。
そこで、建ててみて良かった点を3回に分けてご紹介したいと思います!
①ソーラーパネル
現在注文住宅をご検討の方は、様々なメーカーでソーラーパネルをお勧めされると思います。
ソーラーは総額が高くなる上に、売電価格も落ちてきているということから、私自身検討はしておりませんでした。
しかし、marushoでLIXILさんの【建て得】を提携させていただくことをキッカケに、導入すること決めました。
【建て得】とは、LIXILさんと契約し、ソーラーを載せ、売電収入はLIXILさんが得るというもの。
個人の初期費用は太陽光用のブレーカーのみ。(契約には水回りの設備等に縛りがあります)
日中の電力は好きに使うことができ、電気自動車の充電も可能。(V2Hは除く)
現在では契約期間は15年。それ以降は自分の物になり、売電収入も得ることが出来ます。
出来るだけ間取りや設備に投資したい私は、導入費用がほとんど掛からないこちらの制度に飛びつきました。
良かった点 【4人家族 専業主婦の場合】
・電気代がアパートの頃に比べると半額近い
夏の猛暑の時には朝から晩までエアコンを付けっぱなしの状態で、夏の平均は7,500円でした。
暖房時期の今では11,000円が平均です。
・ちょっとのお出掛けではエアコンを切らなくても気にしない
アパート時代は、お出掛けの時はエアコンを消し、帰ってきた時には暑い/寒いという日々でした。
しかし、今では常に快適な状態なので、家に帰ると快適!という毎日を送れています。
・電気代が掛かるものを日中に回すことで大きな節約に
共働きのご家庭でも多いと思うのですが、ドラム式洗濯機や除湿器等の乾燥系の電化製品は、電気を多く使います。
時短の代わりに電気代を払うことが普通になっておりますが、太陽が出ていればタダで洗濯物を乾かせます!
川原家では、最近ヒーター付のサーキュレーターを導入したこともあり、冬の乾きにくいお洋服等は、除湿器と合わせて使用しております。
そのため、ほとんどの洗濯物は室内干しで完結しております。
・建て得ならではの使い方
売電収入は得られないとしても、導入費用がほとんど掛からないため、太陽が出ている時間はお得でしかありません。
費用が掛からないという事は、ソーラーを載せていない人と出費はほとんど同じなため、最低限この制度を使わない手がありません。
売電費用で利益を生めない分は、日中に沢山の電力を余すことなく使おう!と割り切ってしまえば、毎月の請求書が怖くありませんよ!
悪かった点は今のところありません・・・。
しかし、今私がメリットだと感じているのは、妻が子育て中のため、家にいる時間が多く、日中に出来ることが多いからです。
共働きの方からすると、日中の電力はほどんど掛かっていないという点があり、メリットを感じるのは土日のみになります。
この場合は建て得制度を使うよりも、一般家庭の容量4,5~5kw相当を購入したほうが、日中の電力を抑えつつ、売電収入を得られるため、メリットは大きいと思います。
全てのお客様にこの制度が適している訳ではありませんが、導入コストのせいで検討を諦めるという事でしたら、是非使っていただきたいです。
marushoめんだーはこの辺りは全員熟知しておりますので、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。