「何もしない」ができる家
たとえば、日頃の疲れを癒そうと旅に出る時、観光名所が豊富な市街地と海沿いのビーチリゾート、どちらを選ぶだろうか。多くの人は後者をチョイスするだろう。「何も考えず、何もしないでいること」を許してくれるからだ。
家でもやはり同じことが言える。のんびりした時間を過ごしたいのであれば「できること」が多すぎてはダメだ。かといって、リゾートホテルと同じ仕様では日常を乗り越えられない。
そんな日常の使い勝手と非日常のバランスが絶妙に取れているのが、こちらの家。「何もしないでいる」ことを許容してくれる、決して住む人を急かさない家だ。
エクステリアはブラックで統一
キュービックな形状に、ブラックで統一されたエクステリア。奇をてらわない外観は派手さこそないが、何度見ても飽きない懐の深さがある。
家は一度見て終わりではない。1年365日、それが30年40年と続いていく。「今、満足する」ことはもちろん、「将来までずっと満足し続けたこと」。
この家のエクステリアは、未来完了形が求められる住宅のあり方を見せてくれる。
壁掛けテレビでシンプルな空間に
現代のリビングルームの主役はテレビだ。多くの人が、テレビを配置する場所から逆算して、ソファやローテーブルをレイアウトする。
悩ましいのはテレビを置く家具。テレビ台は非常に便利ながら、それなりのスペースが必要となる上、その周りはモノで溢れやすい。
そんな場合の選択肢のひとつが「壁掛け」だ。レコーダーの設置場所や配線など、課題はある。だけれども、それを補って余りあるほどの開放感を与えてくれる。
ご主人こだわりの薪ストーブ
この家のご主人自慢のアイテムが、リビングルーム横に配置された薪ストーブだ。レトロなその出で立ちは、そこにあるだけで部屋全体を温かみのある空間にしてくれる。
もちろん、機能性も十分。冬になれば薪をくべる作業自体が楽しい。この感覚は空調機では絶対に得られないもの。そして何よりエコだ。
室内ボルダリング! 子供のワクワクは止まらない!
家を建てる時に大事なのは、家族一人一人が満足できること。もちろん子供達のワクワクを膨らませることも要素のひとつだ。
この家の「ワクワクスポット」はボルダリングのできる壁。補強は必要だが、意外と簡単に設置できるのが魅力。
子供だけでなく大人たちもつい登りたくなる、そんな遊び心を大切にするオーナーらしさが前面に出たアイテムだ。
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分譲情報
滋賀県を中心に豊富な分譲地(土地)を
開発する私どもマルショウは、
分譲地域の環境や特徴を
理解していることが強みです。
土地を読み解き、
私たちの家づくりはスタートします。
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