アウトドア好きが考える、最高のインドア2019.3.21 / Column

夏のミュージックフェスやキャンプなど、アウトドア・ライフが再び脚光を浴び得ている昨今だが、せっかく休日にアウトドアを楽しんでいても、家での生活を楽しめなければ本末転倒だ。

そこで今回は、アウトドア好きが家での生活も同様に楽しむために作り込んだ一棟を紹介したい。

広々としたダイニング・キッチンにはワークスペースも

広々としたダイニング・キッチンは、ありがちなシーリングライトを使用せず、ダウンライトを採用してすっきりとした印象に。

写真左側に見えるように、リビングイン階段を採用。家族とのコミュニケーションの取りやすいレイアウトとして人気だ。段板もフローリングと同様にナチュラルテイストの木材として調和させている。

さらに特徴的なのは、壁付けのワークスペースが用意されていること。ちょっとした仕事から子供の宿題、工作にまで様々な用途に利用できる。「書斎を作るほど家では仕事しない」という方にもおすすめできる。

あえて主役(テレビ)を置かないリビング

ダイニング・キッチンから続くリビングには、ゆったりとしたソファが主役として居座る。

現代リビングの主役といえばやはり大型の液晶テレビだが、あえてそれを置かないところに、アウトドア好きなオーナーのこだわりを感じる。もちろん、仮にテレビがあったとしても違和感のないレイアウトだ。

ソファに座ると、向かって左側にはウッドデッキが、右側には和室が見える。それぞれ戸を閉めれば独立した空間として使え、空ければ開放的なスペースとなる。

趣味人が恋する、遊べる土間

サーフィン、スケートボード、スノーボードといった、いわゆる3S系や、自転車などアウトドア・スポーツを本格的に楽しむためには、道具のメンテナンスが不可欠となる。ただ、これらを室内に持ち込むことに抵抗感のある方は少なくないはずだ。

少し前なら車用のガレージで作業をする方も多かったが、冬は寒く夏は暑いし、車を持たない家庭が軽作業のためにガレージを建てるというのも現実的ではない。

そんな問題を解決してくれる存在が土間だ。家の中を汚す心配もなく、快適な環境で作業をこなせる。いまや土間は趣味人が恋する、魅力的なスペースなのだ。

アウトドアテイストのウッドデッキ

このウッドデッキの特徴は壁に囲まれていることで、オープンなスペースでも人目をそれほど気にせず過ごすことができる。

使わなくなったスケートボードで造ったテーブルと、キャンピングチェア。遠出できない週末も、このウッドデッキで過ごせば気分は上々だ。