SDGs私募債発行インタビュー
「住宅供給を通じて地域貢献を SDGs私募債を通じて未来の人材育成を」
2020.4.2 / Interview

「株式会社丸商」 代表取締役 福田 学

2015年9月に開催された「国連持続可能な開発サミット」で、全会一致で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)。

欧米などでは、企業にSDGsへの取り組みを義務付ける法整備を行う国も現れています。日本においては法律による義務付けはないものの、大手企業や意識の高い企業を中心に取り組みが広がっています。

株式会社丸商では、2020年2月、滋賀銀行SDGs私募債を通じて、立命館守山中学校へスピーカーを寄贈させていただきました。
当社の社会貢献や滋賀県に対する地域貢献への想いについて、代表取締役社長 福田 学にインタビューしました。

滋賀県の住宅街を「格好良い街並み」に変えたかった

今回、SDGs私募債を発行しましたが、社会貢献や滋賀県に対する地域貢献に対して、どのようなお考えをお持ちですか?

私が起業したきかっけは、滋賀県内の住宅街にはどれも似たような外観の家ばかりが並んでいて疑問を感じたことでした。
そこで、格好良い街並みを作って、訪れる人に「滋賀県ってスタイリッシュな街なんだな」と印象づけたいと考えたのです。

私自身のモットーが「格好良く生きる」なのですが、当社の家づくりで大切にしているのも「スタイルのある暮らしを」です。事業を続けていくなかで、格好良い街並みが増えてきました。もちろん、当社が手がけたエリアもありますし、当社のようにこだわりのある住宅をつくるハウスメーカーが増えてきたことも一因です。

変化の多い世の中で、当社も現状に満足せず、競合他社に負けないよう切磋琢磨していくことで、さらに滋賀県がスタイリッシュになっていくのなら本望です。

それでは、事業そのものが地域貢献につながっているのですね。ほかにはどんな取り組みがありますか?

特に社会貢献のつもりで行っていることでもないのですが、宅地開発を行う際は、やはり地域住民の方や役所の方たちの意見や希望を聞き、取り入れています。
たとえば、道路整備の際には、緊急車両が入りやすいように道幅を広くしたり新しい道路をつくったりしています。
また、公園に遊具を設置することも継続的に行なってきました。累計では10ヵ所ほどになるでしょう。

今後の社会貢献・地域貢献に対する抱負を教えてください。

これからの時代を作るのも、滋賀県を良くしていくのも子どもたちです。今回、SDGs私募債を通じて、学校へスピーカーを寄贈させていただきましたが、人材育成への貢献という意味で今後もSDGs私募債の発行を続けていきたいと思います。

また、私募債の発行には、厳しい財務条件をクリアする必要がありますし、発行により新たな資金調達が行えるので、よりスピード感のある経営が可能になります。
今後も事業を健全に継続していくことで、住宅供給を通して魅力的な街をつくり、地域社会に貢献していく所存です。

「株式会社丸商」 代表取締役 福田 学

京都府舞鶴市出身 1976年5月21日生まれ
「仕事は厳しく、会社は楽しく」という当たり前のことですが、みんなが集中して仕事に取り組める環境をつくり、スタッフのモチベーションを高めることを大切にしています。

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