キュートな佇まいのヨーロピアンハウス2019.4.4 / Column

いつの時代も、女性の心を惹きつけるのがヨーロピアンテイストの住宅だ。特徴は、まずその色使い。鮮やかな配色で優しい印象なので、肩肘張らずに過ごせる居心地の良さがある。インテリアも重厚なものよりはすっきりとシンプルなものが取り入れられる。

今回紹介するのは、外装はシンプルに、内装をヨーロピアンでまとめた1棟。女性の心を惹きつけるポイントが詰まった住宅だ。

シンプル&キュートな外観

シンプル&キュートな外観

外装は奇を衒わない、直線的でシンプル。しかしながら、後述する内装同様、可愛らしさを忘れないデザインとなっている。

それが顕著に表れているのがエントランス。門袖や郵便ポストなどにフェミニンを感じさせるものを採用し、内装の華やかさを暗示させている。

正面から見るとアクセントとなっている縦長窓は、全体をスタイリッシュに見せてくれる効果の他に、室内の風通しを良くする役割も。

内装はヨーロピアンテイスト

内装はヨーロピアンテイスト

内装もキュートな雰囲気で、白をベースにドアや壁などはパステル調の中間色でまとめ上げている。

シーリングライトを使わず、ダウンライトを採用して見た目もすっきり。さらにリビングの壁には間接照明を配置して、夜にはリラックスした空間を演出。

光の使い方次第で部屋の印象は大きく変わる。家を建てる際にはライトの配置などについてあらかじめしっかりと考えておくことをおすすめしたい。

キッチンは広くとって動きやすく

キッチンは広くとって動きやす

間取りを決める際に、キッチンの広さは妥協するべきではない。家事の中でも料理にかかる時間の比重は高く、このスペースを省いてしまうと全体に非効率となってしまうからだ。

この家もキッチンは広くスペースを取っていて、夫婦で料理をするような場合でもお互いが邪魔になるようなことはない。

奥には勝手口を設けて、ゴミ捨てなどの導線も確保。さらに勝手口には光も取り込めるメリットもあり、昼間は気持ちも明るく料理ができる。

落ち着いた木製家具が柔らかみを演出

落ち着いた木製家具が柔らかみを演出

ダイニングテーブルと椅子は、北欧デザインのものをチョイス。北欧といえば、明るい色使いのインテリアを想像される方も多いだろうが、このように温かみのある木材で構成されるものもあり、どんなシーンにも合わせやすい。

椅子は座面がレザー張りとなっているが、経年による変化を楽しめるのが魅力。趣向の変化によって気分が合わなくなったり、破損したりしてしまったような場合は張り替えることで長く使うことができる。