憧れの注文住宅で叶える!理想のリビングに近づけるために知っておきたいコト2022.2.3 / ColumnMARUSHO Style MAGAZINE

憧れの注文住宅を建てることになったら、特にこだわりたいのが長い時間を過ごす「リビング」ではないでしょうか。家族団らんのひとときを過ごし、来客をもてなすこともあるリビングは、間取りやインテリアの夢も広がりますよね。そこで今回は、理想のリビングに近づけるために知っておきたいポイントや、リビングを心地よい空間にするアイデアをご紹介します。

理想のライフスタイルを思い描く

1.理想を実現できるリビングの広さを考える

リビングを考える時、まずは理想のライフスタイルを思い描いてみましょう。たとえば、リビングは広ければ広い方がよい、と考える方は多いよう。しかし、ライフスタイルによってはそうだとも言い切れません。

リビングは家族が長い時間を過ごすことの多い場所なので、やはり広いリビングの方が開放感を得られます。しかし、広くなり過ぎると他の部屋が狭くなったり、掃除が大変になったりとデメリットも。住まいのメンテナンスにどのくらいの時間をかけられるかによっても、最適な広さは異なります。

一般的に、4人家族の場合はおよそ14畳以上のスペースが必要だと言われています。これは、人がくつろぐために最低限確保したい広さ。ほかにも収納スペースや家族のライフスタイルによってリビングの広さを決めていきましょう。

2.リビング階段や吹き抜けが必要か、メリット・デメリットを知る

リビングの間取りを考える際、ポイントになるのはリビング階段や吹き抜けの有無です。これらは、家族のコミュニケーションが取りやすく家全体の一体感が高まり、通風や採光面でもメリットが多い間取り。しかし、冷暖房がききにくかったり、音やキッチンからの匂いが気になったりとデメリットもあります。

それぞれのメリットとデメリットをよく調べ、インテリアとしてだけでなく本当に必要かどうかを検討してみてはいかがでしょうか。

快適なリビングルームのアイデア集

1.大容量の壁面収納

リビングは、できるだけ広々と使いたいもの。ですが本や書類、学用品など家族の集まる部屋だけに家族のモノも集中しがちです。注文住宅を建てる際には、十分なリビング収納を予め検討しておきたいところ。

そこで人気を集めているのが、大容量の壁面収納です。備え付けなので家具が転倒する心配もなく、間取りに合わせてぴったりのリビング収納を備えることができます。モノが一箇所に集まれば、部屋が広々と感じられるはずです。

2.居心地のよい照明

リビングは家族団らんのひとときを過ごす場所。食事やお茶を楽しんだり、読書をしたりとくつろげる空間が理想的です。そんな心地よい空間をつくるために欠かせない要素が「照明」。全体を照らすシーリングライトなどの「全体照明」のほかに、スタンドライトなどの「補助照明」を組み合わせるのがおすすめです。

こうすることで、シーンによって光の量を調整しやすく好みの明るさで過ごすことができます。また、光の色はオレンジがかった暖色系を選んでみてください。最近では、調光調色機能のついた照明もあるため、気軽に光の色を変えることができます。照明計画でご参考にしてみてはいかがでしょうか。

3.リビング階段

先ほどご紹介したように、注文住宅ではリビング階段の設置を検討される方も。リビング階段はインテリアとしても素敵ですが、設置スペースが節約できるというメリットもあります。吹き抜けと組み合わせると部屋が広々と感じられ、開放感のあるリビングを実現。

冷暖房の効率が悪くなったり、ややリビングスペースが窮屈に感じられたりとデメリットもありますが、全館空調システムや床暖房を取り入れるなど対策をすれば解決できることも。家族のコミュニケーションが取りやすい、開放感のある住まいを目指す方にはおすすめです。

4.バルコニーと繋がる間取り

屋内外がシームレスに繋がる間取りも人気。リビングからバルコニーに出られる間取りなら、屋外スペースをもうひとつの「アウトドアリビング」として豊かに活用することができます。

リゾートのようなインテリアがお好みなら、バルコニーの家具選びにもこだわりを。最近では、屋外用も屋内用と変わらず洗練されたデザインの家具が多数展開されています。ナチュラル素材と見間違えるほど精巧な人工素材の家具など、錆びや光に強い素材で素敵なデザインの家具を探してみてはいかがでしょうか。

5.スキップフロア

リビングに段差をつけた「スキップフロア」は、限られた空間を広々と見せ、雰囲気のある空間をつくるアイデア。スキップフロアの部分に低めのソファを置くなど、床に近いロースタイルインテリアにも相性がよく、開放感のあるリビングをつくります。

理想のリビングを実現したお客様の声。「これはよかった!」をご紹介

吹き抜け

リビングに吹き抜けがあれば、2階からの光が1階まで届き明るくなる、風通しがよくなる、といったメリットがあります。デメリットは、リビングで暖まった空気が天井へ上がり暖房効率が悪くなること。また天窓をつけている場合はそのお手入れにもコストがかかる場合があります。

ですが、開放感のある広々としたリビングがお好みの方に人気のアイデア。多少部屋が狭くなっても、吹き抜けがあってよかった!というお声は聞かれます。

2階リビング

2階にリビングがある間取りも人気です。戸建住宅と言えば、従来は1階にリビングを配置することが一般的でしたが、最近では眺望がよく日当たりのよい2階をリビングにしたい、という声も増えています。

また、1階の場合は隣家や家の前の道路などからの視線が気になりますが、2階リビングの場合は人の視線よりも高い位置にあるため、視線を避けやすくプライバシーの確保に繋がることも。特に住宅密集地や狭小住宅で取り入れられることの多いアイデアです。

薪ストーブ

さまざまなインテリアになじみ、ほっとくつろげる空間をつくる「薪ストーブ」。薪を燃やして部屋を暖める煙突の付いた暖房器具です。雰囲気のある佇まいはもちろん、薪の持つ独特の香りや暖かさも魅力。ピザや焼き菓子、煮込み料理を作るのにも便利に使えます。

ただ薪ストーブを使うためには薪を大量に用意しなければならず、薪の購入や保管場所に苦心することも。また、部屋全体が暖まるまでに時間がかかることもデメリットのひとつです。さらに、薪ストーブならではの掃除も快適に使い続けるために避けては通れない作業。

もしメンテナンスに不安がある方は、電気式の薪ストーブを導入するのもひとつのアイデアです。ライフスタイルや好みに合わせて、検討してみてはいかがでしょうか。

アイデアを参考に理想のリビングづくりを

住まいへのこだわりを反映できる注文住宅。特にくつろぎの場であるリビングは、家族が心地よく過ごせる理想の空間にしたいですね。あなたもぜひ今回ご紹介したアイデアを、インテリア・機能性ともに満足度の高いリビングづくりにお役立てください。

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